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投資家向けの発表によれば,スピンオフの仮称は「Condor」で,4人のプレイヤーが協力するCo-opゲームとなる。対応機種はPCおよびPlayStation 5,Xbox Series X/Sで,Remedyが「Quantum Break」(2016年)のために独自開発したゲームエンジン「Northlight」が使用されるという。
発売時期については発表されていないが,「Control」シリーズのゲームディレクターを務めるMikael Kasurinen氏は公式サイトで,「Control」のリリース2周年を迎える8月になんらかの発表があると述べている。8月には,ドイツのゲームイベント「gamescom 2021」がオンラインで開催される予定になっているので,その場か,それに合わせての情報公開が予想できそうだ。
ちなみに「Condor」(コンドル)という仮称は,「CONTROL」と綴りが似ているために付けられたもので,特に意味はないのだろう。
2019年にリリースされた「CONTROL」は,異空間となった謎の政府組織Federal Bureau of Controlの本部ビルを舞台に,主人公が超能力と銃器を駆使して謎を追っていくというシングルプレイ専用のアクションゲームだ。発表によれば,これまで200万本以上のセールスを記録したという。
Remedyは,「Max Payne」(2001年)や「Alan Wake」(2010年)など,これまで約25年間にわたってシングルプレイ専用のTPSを作ってきたデベロッパで,現在,SmilegateとのコラボでXboxシリーズ向けに開発を進めている「CrossfireX」でも,シングルプレイ部分を担当する。したがって,マルチプレイをメインとしたメジャータイトルはRemedyにとってほぼ初挑戦になる。
Mikael Kasurinen氏は,Remedyは実はマルチプレイの熱心なファンであり,「Max Payne 2: The Fall of Max Payne」(2003年)の開発中に全社規模で「バトルフィールド1942」の大会を行ったことがあると明かしたうえで,これまで培ってきたシングルプレイ作品のDNAを失うことなくマルチタイトル作品を作ることに自信を見せている。開発は,2018年に立ち上げられた15人ほどの社内開発チーム「Vanguard」が行うようで,「CONTROL」の世界がCo-opでどのように再構築されるのか,興味深い。
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なお,505 Gamesとのパートナーシップはこの「Condor」で終わりというわけではなく,「CONTROL」世界をさらに拡大するための長期的な計画にも合意されているという。2019年には「Alan Wake」のIPをMicrosoftから買い戻すなど,最近,いくつものニュースが聞こえてくるRemedyだけに,8月の発表を楽しみにしたい。




















