『正体 SHOUT-AI』は、壊れたホラーゲーム『SHOUT』の中を歩く短編電子ホラーノベルです。
プレイヤーは、フリーゲームを起動したはずでした。けれど画面の向こうに現れたのは、夜華(ヨカ)と名乗る少女。彼女は自分を「バグのようなもの」「本来なら報告されるべきエラーのようなもの」と言いながら、誰もいない街を案内します。
街には住宅街、駅、広場、川、資料館、避難所、屋上があります。どこにも人はいません。雨は降っていないのに雨音だけがし、線路のない駅には「次はありません」と表示され、時計塔は 04:44 で止まっています。
会話の途中、選択肢は通常のメニューではなく、別々のウィンドウとして画面上に現れます。ときにはランダムに動き、ときには消しても戻ってきます。ノイズ、グリッチ、暗転、音量の急変、偽のコードログなど、PC上で何かが起きているように見える演出がありますが、実際に外部コマンドを実行したり、ファイルを改変したり、ネットワーク通信を行ったりするものではありません。
夜華は本当にゲームの中にいたのでしょうか。それとも、あなたが壊れた世界から逃げるために作ったものだったのでしょうか。
主な特徴:
- 10〜15分前後を想定した短編ホラーノベル
- 日本語、英語、簡体字中国語に対応
- プレイヤー名入力
- 別ウィンドウで表示される選択肢
- ノイズ、グリッチ、暗転、音量変化などの電子ホラー演出
- 無人の街をめぐる静かな不穏さ
- 血やスプラッタに頼らない、バグとインターネット怪談寄りのホラー


























