本作は,“異常が日常”の町――「エルダーフィールド」を舞台にしたコージーホラーRPGだ。伊藤潤二作品を思わせる手描きのビジュアルと,作曲家Dated氏によるLo-Fi音楽が不穏な雰囲気を醸し出している。
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エルダーフィールドでは,あらゆるものが不穏だ。風変わりな住民が暮らし,異形の存在が家の外をうろつき,ニュースも日を追うごとに奇妙になっていく。
プレイヤーはこの町で農場を営みながら,採掘や採集,料理,釣り,ミステリの調査などをこなしていく。
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ただし,この奇妙な町では農業も普通ではない。畑では,トウモロコシやカボチャに交じって「歯」や「目玉」といった作物を栽培できる。
さらに,厄介な触手の成長を食い止めたり,異界の家畜を飼育したりするなど,一風変わった農場経営を楽しめる。
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さらに,町の住民との交流も可能だ。関係を深めれば恋愛や結婚もでき,生活シム要素も豊富に用意されている。
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また,ターン制バトルも存在する。集めた資源や各種バフ,多様な装備を駆使しながら,ラヴクラフト風の怪異や旧神に挑んでいく。
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「Welcome to Elderfield」(PC)は現時点で日本語表示には対応していないが,Steamでは日本語の紹介文も用意されている。今後のローカライズにも期待したいところだ。「まったり」と「不穏」が同居する世界観が気になる人はチェックしておこう。



































