なお,記事内に使用している情報はすべてプレビュービルドのものであり,正式版とは異なる可能性があるので,ご了承いただきたい。
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悪夢の霧に立ち向かえ
4Gamerでは第1弾となる「SPILLOVER」のインプレッションを掲載しているが(関連記事),筆者はスクワッドのメンバー全員がある程度FPS慣れしていたとはいえ,そこまで難しいとは感じなかったと記した。
今回も同様に,ある程度FPSを経験しているメンバーによるスクワッドであり,使用できるオペレーターのレベルもすべて10という状態で臨んだが,戦いを終えた今,結論から述べるならば,「NIGHTMARE FOG」は絶妙な難度のコンテンツに仕上がっている。
「NIGHTMARE FOG」は直訳すれば“悪夢の霧”となるが,その言葉が示す通り,REACTチームは霧に覆われた封鎖区画へと突入することになる。では“悪夢”が示すものとは何か。その答えが「トキシックツリー」だ。
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幻覚を誘発する化学物質を含んだ霧が最深部に存在する「トキシックツリー」からマップ全域に放たれており,一部のセーフエリアを除き,活動中は霧によって「神経毒レベル」が上昇し続ける。
神経毒レベルは3段階あり,30%以上に達すると視覚,聴覚に影響し敵の幻覚が現れるようになり,65%に達すると視界の狭まり,ぶれ,歪みなどが生じる。そして100%になると視界が更にぼやけ,5秒ごとにHPが3ずつ減っていくDoT状態になってしまい,HPが1になるまでダメージを受け続ける。
マップ各所に配置されている「ニューロスティム」を使用すれば神経毒レベルを35%回復できるが,数に限りがあるため,チームでの戦略的な使用が必要だ。
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最初のサブマップではいくつかあるミッションの内からランダムで1つが選ばれるが,2つ目のサブマップで与えられるミッションは固定となっており,変異ネストの除去を行うことになる。エリア内の禍々しく光る変異ネストをすべて破壊してから,サンプルを採取するとクリアだ。これにより「トキシックツリー」が弱体化し,破壊が容易になる。
1つめと2つめのサブマップをスルーして,「トキシックツリー」が存在する最終マップに直行することも可能だ。
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神経毒レベルだが,35%から出現する幻覚が思った以上に厄介だった。ミッションを始める前は“幻覚が見えるだけなんて大したことはないだろう”と高を括っていたが,いざその状況になると幻覚と実体の見分けがほぼつかない。弱点部分を撃つと爆発するブリーチャーが目の前に急に出現したときなど,とにかく焦る。
ちなみに幻覚は攻撃を当てることで消滅するほか,REACTレーザーを照射しても消滅する。落ち着いて対処しよう……と言いたいところだが,実際にプレイするとそうもいかないのだ。
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そして3つめのマップに到達すると,いよいよ「トキシックツリー」との戦闘となる。周囲のアンカーポイントやアーキ細胞を破壊し続け,体力を減少させると,コアが露出し,テイクダウンで排除できるようになる。
アンカーポイントはともかく,そこから送られるアーキ細胞が非常に厄介で,本体到達前に破壊しないと体力を回復されてしまう。周囲からは延々とアーキエンが襲い掛かってくるため(大抵の場合は幻覚も襲い掛かってくることになるだろう),それらを相手にしつつ,「トキシックツリー」の破壊も行うこととなり,冷静な射撃と対処が求められる。また,前述した「トキシックツリーの弱体化」に成功していると,体力を約5割程度減らした状態から戦闘を開始できるようだ。神経毒レベルの上昇と兼ね合いになるが,覚えておくと攻略の幅が広がると思う。
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一通りの流れに触れたところで,攻略のポイントについてだ。事前に“偵察ツールが非常に有用”との説明があったのだが,実際にプレイすると,まさにその通りだった。一部を除き,突入時に目標の位置は表示されないため,ドローンや,PULSEのHB-7心拍センサーが非常に有用。突入時間を最小限に抑えるためにも,事前の準備は欠かせない。また,神経毒レベルが上昇しないセーフエリア(回収ゾーン,エアロック,それぞれのサブマップ内に存在するセーフルーム)を活用すると,落ち着いて攻略ができる。これまで通り,途中での回収も可能なので,これ以上は厳しいと感じたら早期の撤退がオススメだ。
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弾薬,回復と言った従来のものから,神経毒と新しい要素も加わり,さまざまなリソースを加味しながら攻略を進めるうえで,VCでのコミュニケーションはほぼ必須と言える。筆者のスクワッドでは「1マップ目は完全にスルー,2マップ目をクリアしてトキシックツリーを弱体化させ,3マップ目でケリをつける」というスタイルでクリアした。試行錯誤しながらクリアを目指せる,絶妙な塩梅の難度となっているので,ぜひ仲間を集めてプレイしてほしい。腕に自信のあるプレイヤーは,全サブマップの目標を達成する完全クリアにも挑戦してもらいたい。
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新REACTテック「ラッシュピストル」&ゲーム本編のアップデート
前回のクライシスイベント「SPILLOVER」と同様,今回の「NIGHTMARE FOG」にも複数のチャレンジ要素とリワードが用意されている。その1つが新REACTテックの「ラッシュピストル」だ。これはDOCのスティムピストルのように使えるアイテムだが,使用すると15秒間移動速度が上昇し,ダメージを受けなくなるというもの。
夢のような効果を持つアイテムだが,初期携行数が2つであること,またギア枠となるため,ドローンなどとの併用ができない点には注意が必要だ。緊急時の離脱や,その名の通り“ラッシュ”時に使用するといいだろう。効果時間は限定されているが,タクティカルシューターらしからぬ爽快感を味わってみよう。
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また,記事の公開に先んじて実装されているが,ゲーム本編のアップデートについても軽く触れておこう。まずは「プレステージ」の導入が行われる。これは10レベルに達したオペレーターを対象としたもので,マイルストーンとは別に10段階のレベルが追加され,それぞれの段階で各種リワードがアンロックできるというものだ。能力に変化こそないが,やり込み要素が増えるのはプレイヤーとしては歓迎したい内容だろう。
このほかにも,VIGILのプロティアンがアーキエンに加わるとのこと。オペレーターの動きを模倣する新たな敵の登場にどのように立ち向かうか,戦い方を考える必要がありそうだ。
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