コンバットフライトシミュレータ
「DCS World」を展開中のEagle Dynamicsが新たな
拡張マップモジュールの開発をプレイヤー向けの
Weekly Newsletterで発表した。正式タイトルもまだ決まっていないようだが,モチーフとなるのはロシアの
コラ半島を中心とした地域で,発売時期や価格などは明らかになっていない。
「Microsoft Flight Simulator」向けの高解像度アドオンマップなどで知られるOrbx Simulation Systemsとのコラボレーションで制作される新たなマップは,
スカンジナビア半島北部から
ロシア北西部に至る
55万平方kmに加えて,
ノルウェー海,
バレンツ海の大部分をカバーする広大なものだ。
不凍港であるムルマンスクや,北方艦隊の基地であるセヴェロモルスクを抱えることから,コラ半島はソ連時代から戦略的に非常な重要な半島であり,多数の基地や飛行場などが建設されていた。ロシアに隣接するノルウェーとフィンランド,さらにスウェーデンにとっても防衛上,重要な地域であり,西側諸国の大規模な演習の舞台にもなっているという。
マップにもそれが反映されており,最初のリリースの段階で,ノルウェーのBodøやBardufoss,フィンランドのRovaniemi,スウェーデンのLuleå,Vidsel,そしてロシアのMonchegorsk,Olenyaといった空軍施設が詳細に描かれて登場する予定だ。さらに,陸軍と海軍の基地,レーダー施設,保管所などが用意されるほか,道路と鉄道網,主要な建物,橋,ダム,発電所も存在するという。
広大な森やフィヨルド,入りくんだ海岸線,タイガ,ツンドラなど,地形も独特であり,スウェーデンの「DCS: AJS-37 Viggen」などで飛ぶのも面白そうだ。詳しくは,
「DCS: The Channel Map」を購入すると“WWII Asset Pack”が無料でもらえるキャンペーンなども発表されている
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