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FULLSETは,同社公式サイトで「Overserved: Food Fighters!」の予約受付を開始している。アライグマ,ワニ,サル,ペンギン,ウシ,タヌキ,ネコ,カンガルーといった動物たちから好きなキャラクターを選び,スーパーマーケットや街路,浜辺など8つのステージで対戦を楽しめる。
武器は,バター付きのパンやバナナのブーメラン,シャーベット,クッキー,ドーナツなど,いずれも食べ物をモチーフにしたものばかりだ。なかには「サターンボンバーマン」を思わせる,十字型に爆発を起こすものもあり,ハチャメチャなバトルが繰り広げられる。
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対応プラットフォームは,NINTENDO 64に加え,NEOGEO,セガサターン,ドリームキャストといったレトロハードのほか,PC,Mac,Linux,PS5,PS4,XBOX Series X|S,XBOX One,Switch,iOS,Androidといった現行機まで幅広い。
レトロハード版では最大8人のローカル対戦に対応するほか,現行機版では機種を問わないクロスプラットフォームのオンライン対戦もサポートされる予定だ。
「NEOGEOで8人対戦?」と疑問に思う人もいるかもしれないが,4つのジョイスティックを接続できるマルチタップアダプタ「4-Player Multitap for Neo Geo」を2台使用することで,本体1つでの8人対戦を実現するという。なかなかの力技である。
アダプタはAES(家庭用)とMVS(業務用)の両方に対応しており,今後の対応ソフト開発にも期待したいところだ。
一方,NINTENDO 64やドリームキャストには8台のコントローラをつなげられるマルチタップは存在しないが,本作ではBluetooth経由での追加コントローラ接続への対応が予定されている。また,ROMカートリッジ自体も無線によるアップデートに対応するとされている。
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価格は以下のとおりで,いずれも2026年11月に発送予定となっている。公式サイトの発送地域指定に「JP」も含まれており,日本への発送にも対応しているようだ。
・NINTENDO 64版:149オーストラリアドル(約1万7000円)
・NEOGEO版(AESとMVSともに同じ価格):580オーストラリアドル(約6万5000円)
・NEOGEO版ソフト+マルチタップ1台セット:799オーストラリアドル(約8万9000円)
・NEOGEO版ソフト+マルチタップ2台セット:999オーストラリアドル(約11万1000円)
・セガサターン版:249オーストラリアドル(約2万8000円)
・ドリームキャスト版:79オーストラリアドル(約8800円)
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| NINTENDO 64版+NTSC-J版パッケージソフト |
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| NEOGEO AES版 |
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| NEOGEO MVS版+「4-Player Multitap for Neo Geo」2台セット |
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| セガサターン版。拡張RAMカートリッジが同梱されているようだ |
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なお,現行機版の価格は現時点で発表されていない。SteamストアページによるとPC版は「2026年第4四半期」に発売予定とのこと。
レトロハード向けに新作ゲームを発売することが近年盛んになっているが,現行機向けまで同時展開するケースは珍しい。発売から30年近くが経過したNINTENDO 64向けに新作が出るのも興味深く,パッケージがNTSC版,PAL版,NTSC-J版と用意されるなど,こだわりと熱意が感じられる。友達を集めて4人対戦でNINTENDO 64の30周年を祝うのも楽しいのではないだろうか。
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