ノー レスト フォー ザ ウィケッドの舞台となるのは,ハロル王の崩御によって傲慢で未熟な王子マグナスが即位し,追い打ちをかけるように,疫病「ペスティレンス」が蔓延したことで,政治的な闘争と混乱が広がる世界だ。
主人公は,平和を取り戻すために「サクラ島」に集結して誓いをたてた聖戦士「セリム」の一員として,サクラ島に巣食うモンスターや盗賊と戦い,サバイバルを続けながら,島や疫病の秘密を暴き,やがては王国の運命を切り開いていく。
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今回のショーケースでは,ゲームシステムについての細かい情報も多く公開された。戦闘は,「ディアブロ」などのアクションRPGのようなスピード重視のアクションではなく,個々の敵に対してドッジロールやクイックステップで攻撃を交わしながらタイミングを見計らって戦っていくという,格闘ゲームもしくはソウルライクなゲームシステムを採用している。また,魔術も同様に,戦いの中でうまく敵を同じ方向に集めてファイアーウォールで一網打尽にするような,時間をかけて戦略を立てていくプレイが求められるようだ。
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武器は4種のレアリティが用意されている。さまざまにカスタマイズできるホワイトの「コモン」に加えて,ポジティブな能力向上に特化したブルーの「レア」,呪いによるネガティブ効果が付けられたパープルの「カースド」,そしてゴールドの「ユニーク」が登場する。これらのレアリティの出現はすべてランダムになっている。また,ルーンにより属性を高めたり,鍛冶によってコモンアイテムを育てたりといったクラフティング要素も楽しみなところだ。
本作におけるキャラクタークラスは,「ソフトクラス」と呼ばれており,ファイターやウィザードといったアーキタイプが用意されている。どんな武器を持つか,もしくはプレイヤーが設定した体重により,戦法も変化する。軽量キャラクターであればスタミナを消費しないクイックステップで,中級の体重であればスタミナを少し消費していくドッジロールで相手との間合いを取りながら対戦していくといった具合だ。また,キャラクタークラスを超えて成長させることも可能だという。
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サクラ島の町の一角にゲームの拠点となる家を持ち,部屋のデコレーションも楽しめる。ベッドやソファ,カーペットなどのコスメティックだけでなく,アイテムをしまえる長持も配置できる。さらに,武器を作るウォークベンチや,ポーションの生産器具のようなものも配置可能なことが紹介された。
マップデザインも非常に自由度が高いようだ。マップに点在する岩や倒木に飛び乗ったり,ちょっとした構造物をよじ登ったり,破壊したりすることで,シークレットエリアやトレジャーボックスを見つけ出したりもできる。
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Moon Studiosは,2010年に設立されて以降,「Ori and the Blind Forest(オリとくらやみの森)」(2015年),「Ori and the Will of the Wisps」(2020年)で,独自性のあるアートスタイルとゲームシステムで評価されてきたデベロッパだ。最新作となるノー レスト フォー ザ ウィケッドは,彼らが本当に作りたかったプロジェクトして,かなり早くから企画も進められていたという。インタフェースと字幕は日本語化されることもアナウンスされているので,気になる人は販売開始を楽しみにしつつ,ウィッシュリストに追加しておこう。






















