本製品は,OSにSteamOS 3を採用するスタンドアロンタイプのVR HMDで,VR対応ゲームだけでなく,VR非対応のゲームもプレイ可能だ。
内蔵ストレージ容量が異なる2モデルをラインナップしており,税込価格は,容量256GBモデルが19万9980円,容量1TBモデルが24万4980円となっている。
![]() |
Steam Frameは,PCとの接続も可能で,専用のワイヤレスアダプターを経由して通信を行う。Valveによると,PCとSteam Frameの間は低遅延の接続を実現するという。
![]() |
光学系には,薄型のパンケーキレンズを採用しており,視野角は110度だ。ディスプレイパネルには,片目あたりの解像度が2160×2160ドットの液晶パネルを用いている。リフレッシュレートは,72〜144Hzの可変式で,Valveによると144Hz表示は実験的機能とのこと。
![]() |
HMDの内側に搭載したカメラでの視線追跡を利用して,装着者の視線が向く中心視野ほど高解像度に,視野の外側ほど低解像度に描画する「中心窩ストリーミング」(Foveated Streaming)に対応するのもポイントだ。これにより,処理負荷を低減しつつ,高精細な映像表現を可能としている。
また,HMDの外側にも4基のモノクロカメラを搭載しており,Steam Frameや専用コントローラの動きを検出するという。
搭載SoC(System on a Chip)にQualcommの「Snapdragon 8 Gen 3」を採用する。メインメモリ容量は16GBだ。
本体の後方に搭載する内蔵バッテリーの容量は21.6Whで,USB 2.0 Type-Cにより,最大45Wの充電を行えるそうだ。
専用コントローラ「Steam Frame Controller」は,6自由度(6DoF)の動き検出に加えて,振動による触覚フィードバック機能を備える。
![]() |
トンネル磁気抵抗(TMR)効果式センサーを使ったアナログスティックや,D-Pad,[A/B/X/Y]ボタン,トリガーボタンなども搭載しており,VR対応ゲーム以外でも利用できるという。
1基あたり単三形電池1本で駆動し,最大40時間動作するとのことだ。
また,Valveは,Steam Frame向けの周辺機器として,VR対応カメラ「Arcturus Vision Camera」の販売も開始した。税込価格は2万6980円となっている。
![]() |



















