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2021年10月18日に掲載した連載記事「EA SportsからFIFAブランドが消える日」でお伝えしたように,Electronic ArtsとFIFAの関係悪化は以前から知られており,市場で高い人気を誇るシリーズを取り巻く状況は変化しつつあった。詳しくは上記の記事を参照してほしいが,契約更新に当たってFIFA側から提示された巨額のライセンス使用料に対してElectronic Artsは難色を示し,「EA SPORTS FC」の商標登録は,その段階で行われていたという。
正式発表でElectronic Artsは,FIFAとの提携が終了しても,プレミアリーグ(イングランド),ラ・リーガ(スペイン),ブンデスリーガ(ドイツ),セリエA(イタリア),UEFAチャンピオンズリーグ,さらにFIFPROホールディングなど,約300ものサッカー関連団体との契約は維持しており,30リーグから700を超えるチームと100以上のスタジアム,さらに1万9000人におよぶ選手の肖像権の使用に変更はないと述べている。
このあたりの権利関係は複雑そうだが,例えばFIFAが運営するワールドカップがゲームで使えなくなることは考えられるし,FUT(FIFA Ultimate Team)の名称が「Ultimate Team」に変更されることも示唆されている。例年どおりなら夏に発表されるであろう新作については,「ワールドカップのコンテンツ」を含めて過去最大規模の作品になるとのことだ。



















