CEDEC 2026
「紅の砂漠」は約200人でどう作られたのか。クエストではなく世界から先に作る「ワールドファースト」と,全社共通のXMLが支えた大規模オープンワールド開発[CEDEC 2026]
CEDEC 2026の2日目となる2026年7月23日に,Pearl Abyssによる特別招待講演「紅の砂漠(Crimson Desert):大規模オープンワールドゲーム開発のためのプロセス確立」が行われた。約200人のチームで大規模オープンワールドを完成させるために,約7年をかけて整えてきた制作プロセスが,成功例だけでなく積み残した課題も含めて語られた。
「方言は訳す」のではなく「個性を作り直す」――「ウマ娘 プリティーダービー」英語版ローカライズの舞台裏[CEDEC 2026]
2026年7月24日,CEDEC 2026において,Cygames ローカライゼーション部による「ウマ娘 プリティーダービー」の講演が行われた。日本語版で強い個性となっている方言や口調を,英語のテキストでどう伝えるのか。実際の翻訳例を並べながら,その技法とチーム運用が語られた。
若い才能を育てる「ガレージ」とは。SoftEther VPNの制作者が語る,自主性と遊び,失敗を許す人材育成[CEDEC 2026]
日本で不足するデジタル基盤人材をどう育てるのか。開発者向けカンファレンス「CEDEC2026」の基調講演に登壇したIPAの登 大遊氏が語ったのは,若者が自由に遊び,失敗できる「ガレージ」と,成果を年間社会的便益で捉える考え方だ。
「グランツーリスモ7」を1万nits超のディスプレイに映したら何が起きたか。ポリフォニー・デジタルとソニーが挑んだ,撮像から表示までのHDR一気通貫[CEDEC 2026]
2026年7月22日に開催された「CEDEC 2026」で,ポリフォニー・デジタルとソニーは,1万nits超の超高輝度ディスプレイとHDRカメラを組み合わせた実験を紹介した。「グランツーリスモ7」を題材に,撮像から表示まで一気通貫のHDR環境がもたらす可能性が語られた。
吉田修平氏の基調講演後編。2012年「Gravity Daze」から今年「Beast of Reincarnation」まで,16作品の共創例を紹介[CEDEC 2026]
CEDEC 2026で,吉田修平氏が実施した基調講演「私が出会った素晴らしいゲーム,クリエイター,そしてその創造性について」の後編をお届けする。氏は2012年から2026年にかけての,計16作品の「Co-Create(共創)」について語った。
「事前登録は短いほうがいい」は誤り? スマホゲームマーケの定説を実データで検証した講演をレポート[CEDEC 2026]
7月23日のCEDEC 2026で,講演「ゲーム開発者こそ聞いてほしい。「スマホゲームマーケの嘘」2026」が行われた。サイバーエージェントの家門真明氏が,事前登録,リリース直後の広告,効果計測にまつわる業界の定説を実データで検証した。
「Ratatan」はなぜ延期になったのか。15〜20人で4ハード10言語を作りきったTVTの開発事例[CEDEC 2026]
「パタポン」の精神的続編である「Ratatan」が,発売延期を経て,2026年10月15日に正式リリースされる。CEDEC 2026の講演「Ratatanができるまで−小規模開発で4ハード10言語開発を達成した開発事例−」で,開発を手がけたTVTの2人は,4ハード10言語をどう成立させ,そして最後の最後で何をしくじったのかを,包み隠さず語った。
日本人スタッフ不在のチームが作った「日本らしさ」。「Forza Horizon 6」文化アドバイザーが語る2年半の実務[CEDEC 2026]
2026年5月19日発売の「Forza Horizon 6」は,シリーズ初の日本を舞台にしたオープンワールドドライビングゲームだ。CEDEC 2026では,文化アドバイザーの山下恭子氏が,2年半にわたる文化監修の実務を振り返った。
膝,前に出しすぎていませんか? 「鉄拳」「ソウルキャリバー」のモーションディレクターと中国武術家が壇上に並び,格闘アクションを実演で解き明かす[CEDEC 2026]
2026年7月22日から24日まで,神奈川・パシフィコ横浜ノースでゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2026」が開催された。ゲーム業界でモーションディレクションを手掛けてきた開発者と,中国武術家が壇上に並び,格闘アクションの「格好良さ」を分解していく,異色の講演をレポートする。
悲しみはなぜ美しく,無音はなぜ心に残るのか。神経美学者・石津智大氏が語った「泣けるゲーム,静かなゲーム」の脳科学[CEDEC 2026]
2026年7月22日,CEDEC 2026にて「泣けるゲーム,静かなゲームの神経科学――美的感情の仕組みをエンタメ設計に活かす」と題した講演が実施された。悲劇はなぜ美しく感じられるのか,音のない時間になぜ価値が生まれるのか。脳計測と心理実験のデータから語られた内容をレポートしよう。
圧倒的な物量には最速30点の試行錯誤で挑む。「GRANBLUE FANTASY: Relink - Endless Ragnarok」の誰もがかっこよく戦えるバトルの舞台裏[CEDEC 2026]
CEDEC 2026のセッション「『GRANBLUE FANTASY: Relink - Endless Ragnarok』のバトル制作事例 〜最高のキャラゲーを目指して〜」では,キャラクターの魅力を最大限に引き出すバトルがいかにして形作られたかが解説された。プランナーとエンジニア双方の視点から語られたその工夫を見てみよう。
「SILENT HILL」を復活させたのは「様子見をしない」こと。英語が話せない3人が語る,グローバル開発と「推し」の時代のプロデュース術[CEDEC 2026]
本稿では,開発者向けカンファレンス「CEDEC 2026」で,KONAMIの「SILENT HILL」シリーズ制作チームが7月22日に実施した講演をレポートする。海外スタジオとの開発の進め方から,作家の起用基準,発売後もファンの熱量を保ち続ける施策まで,シリーズ復活の裏側が具体的な数字と事例で語られた。
「ヘブンバーンズレッド」はASMR化と舞台化にどのように向き合ったのか。物語重視のIPとメディアミックスの形[CEDEC 2026]
CEDEC 2026で,WFSとKeyの「ヘブンバーンズレッド」に関するセッション「ゲームにおけるメディアミックス展開との向き合い方」が実施された。従来とは異なる視点で取り組んだ2つの事例を通じて,企画の立て方や考え方が紹介された。
ターン制とリアルタイム制を支える「ポケモン」の共通バトルシステム。「Pokémon LEGENDS Z-A」での運用事例[CEDEC 2026]
2025年発売の「Pokémon LEGENDS Z-A」は,従来のターン制とは異なるリアルタイム制を採用した。しかし,両者は同じバトルシステム上で動く。CEDEC 2026では,ゲームフリークが2400種類超の設定データを支える基盤設計を解説した。
「運しかない」ゲームは,どうすれば「読めるゲーム」になるのか。日本人初のドイツ年間ゲーム大賞受賞作「ボムバスターズ」の設計過程[CEDEC 2026]
2026年7月24日,CEDEC 2026にてセッション「『ボムバスターズ』に学ぶ協力型ボードゲームの作り方」が行われた。登壇したのは,ドイツ年間ゲーム大賞を日本人デザイナーとして初めて受賞した,OKAZU brand代表の林 尚志氏。トランプを使ったワークショップ形式で,協力型ゲームの設計思想が語られた。
「CEDEC AWARDS 2026」は任天堂が総なめ。「ドンキーコング バナンザ」開発チームがエンジニアリング,ゲームデザイン,ビジュアルアーツ部門を受賞
CESAは2026年7月23日,「CEDEC AWARDS 2026」の各部門の最優秀賞を発表した。今年は,「エンジニアリング」「ゲームデザイン」「ビジュアルアーツ」の3部門を「ドンキーコング バナンザ」開発チームが,「サウンド」部門を「Nintendo Music」開発・運営チームが受賞した。
基調講演「私が出会った素晴らしいゲーム,クリエイター,そしてその創造性について」で,吉田修平氏が自身の関わったゲームを語る[CEDEC 2026]
国内最大級の開発者向けカンファレンス「CEDEC 2026」が2026年7月22日に開幕した。本稿では,yospの吉田修平氏が,初代PlayStationから現在までに自身が関わったゲームタイトルおよびクリエイターについて振り返った講演を,ダイジェストでお届けする。
「CEDEC2026」,CEDEC AWARDS 2026 特別賞が吉田修平氏に決定。数々のプレイステーション向けタイトルをプロデュースし,インディーゲームも支援
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会は本日(2026年7月1日),コンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC2026」において,「CEDEC AWARDS 2026」の特別賞を吉田修平氏に授与すると発表した。
「紅の砂漠」の特別招待講演がCEDEC2026で実施決定。大規模オープンワールド開発で得られた知見を共有
Pearl Abyssは2026年6月30日,「紅の砂漠」の特別招待講演を「CEDEC2026」で実施すると発表した。本講演では,大規模なオープンワールドを構築する過程で直面した課題と,それに対応するために整備した開発プロセスが紹介されるという。
CEDEC 2026基調講演の登壇者が決定。元SIEワールドワイド・スタジオの吉田修平氏と,「SoftEther」の開発者である登 大遊氏
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会は本日(2026年6月22日),ゲーム開発者会議「CEDEC 2026」の基調講演の講演者とテーマを発表した。SIEワールドワイド・スタジオ プレジデントを務めた吉田修平氏と,VPNソフトウェア「SoftEther」の開発者として知られる登 大遊氏が登壇する。
CEDEC2026,受講登録を受付中。6月30日までの申し込みには早期割引適用
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は,7月22日から24日まで開催されるゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2026」の受講登録を受け付けている。6月30日までの申し込みには早期割引が適用される。
「CEDEC2026」の講演者公募開始。公式サイトには公募フォームの理想的な記入例も
2026年7月22日から24日まで開催されるゲーム開発者会議「CEDEC2026」の講演者公募が1月5日に開始された。応募の締め切りは2月9日10:00まで(ライトニングトークのみ,4月6日10:00まで)となっている。



















